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Q&A
Q. | 痛くないですか? |
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A. | 痛いです。 直接打撃制の競技として確立されていますので、当然普段の練習でも、相手の突きや蹴りが身体に当たることは日常茶飯事。入会当初は筋肉痛だけでなくアザなどができることも珍しくはありません。ただし、だからこそ安全面には非常に気を使っており、日常生活に支障をきたすダメージや後遺症が残るような受傷は皆無に等しく、また不思議なことに最初は突きがかすっただけでも痛かったはずなのに、いつのまにか痛くなくなっています。アザなども出来にくくなります。自分の身体の適応力に驚かれると思います。 |
Q. | 厳しくないですか? |
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A. | 厳しいかどうかは、その人の感じ方次第なので、一概にはお答えできません。 ただし競技の性質上、ふざけながら取り組めば大怪我に繋がる可能性もあるため、注意すべきことはハッキリと注意します。また武道においては「礼に始まり、礼に終わる」という通り、礼節を重んじない場合はこれも注意の対象となります。ただし、まるで軍隊のような厳密な規律を強制したり、あるいはヤクザのような口調で凄む。そういったことは絶対にありません。シゴキや体罰等はもってのほかです。あくまで本人の自主性を喚起するよう指導中は常に心がけています。 |
Q. | 運動経験の全くない私でもできますか? |
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A. | 全く問題ありません。 また同様に「仕事が忙しくて○○年身体を動かしていない」という方でも心配いりません。入会初日から無茶な稽古を行わせたり、また俗にいうシゴキのようなものは一切ありません。段階をおって確実に早く強くなるメソッドが、この道場にはあります。 |
Q. | 運動神経の全くない私でもできますか? |
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A. | むしろ、そういう方にこそ始めて頂きたいと思います。 確かに入会当初は運動神経の有無で差が顕著に出るでしょう。しかしそれはスポーツの域を出ていないことが要因です。空手の修行を地道に続け、スポーツとは異なる武道の領域に踏み込むと、運動神経による優劣は失われていきます。才能よりも努力の量がものをいう。それが武道です。「まるで敵わなかった相手の攻撃が今では全て読めてしまう」あなたもそんな瞬間を経験してみたくありませんか? |
Q. | 黒帯はどれくらいの期間で取れますか? |
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A. | それは個人の努力・環境・資質・その他様々な要因により大きく異なります。 しかし確実に言えることは、継続して努力している人は必ず取得出来るということです。比較的短期間でとれる人もいれば、なかなか届かない人もいます。ただし、あきらめなければ必ず取得できますし、あきらめない人には、出来る限りのサポートを惜しみません。 |
Q. | 試合に出れますか? 試合に出ないといけませんか? |
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A. | 試合は当たり前のことですが、子供であっても真剣勝負です。誰でもどんな大会にでも出て良いということはありません。普段の稽古である程度の技術レベルに達している人には随時大会の情報を配信致します。その中で希望する方には、その技術に見合ったレベルの大会に出場してもらいます。ただし強制ではないので、「そういうのはちょっと・・・」という方に決して無理強いは致しません。 |
Q. | 練習には全て出ないといけないのですか? |
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A. | そんなことはありません。 学校・仕事・習い事等、各々都合があることは承知していますので、強制は致しません。無理をして短期間だけ連続で来るよりは、自分のペースで長期間継続したほうが、はるかにしっかりとした技術が身に付きます。 |
Q. | 仕事の都合で途中からなら参加できるのですが、ダメですか? |
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A. | 推奨はしませんが、やむを得ない事情があれば、それは「途中からでもいいから練習に参加したい!」という熱意として受け取らせて頂きます。しっかりとストレッチをしてから着座黙想し、指導員の許可を得て練習に参加してもらって構いません。途中退出も同様です。 |
Q. | 女の子でも出来ますか? |
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A. | 全く問題ありません。 少年部であれば男子との体力差がまだ顕著ではないので同じ稽古内容で殆ど問題が生じたことはありません。一般部の場合は、やはり男性との体力差もありますので、同等のメニューを強制するようなことは決してありません。その人にあった無理の無い指導で、確実に強くなることが出来ます。 |